【2020年/教育】小学生向けプログラミングスクール選び方【随時更新】
2020/05/27 / 2020/06/02

こんにちは、taakoです。
全国のプログラミング必修化が始まりました。
また、小学生の習い事ランキングの1位がプログラミング教室になったようですね。
これからの時代、本格的に子供のプログラミング教育を考えなければならない、そんな時代が来ていると思います。
- 小学生向けのプロうグラミングスクールなんてあるの?
- どうやってプログラミングスクールを選べばいいの?
- 自分の子供はプログラミングの授業についていけるのだろうか。
上記にお答えしようと思います。
16歳の時から、プロのシステムエンジニアになり、かれこれ10年以上プログラミングを学び続けてきた私が、自分の経験に基づいて解説させていただきますので、最後まで読んでみてください!
目次
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プログラミング教育を受ける必要性
プログラミングの挫折率は9割と言われています。
ですので、プログラミングの学習を行うためには、何らかの挫折対策を行う必要があります。
- 勉強方法がわからない
- バグを治せない(わからないときに、質問する人がいない)
- モチベーションが続かない
そんな方がプログラミングを挫折していると考えられます。
対策としてはいくつかあります。
- 親が教える
- プログラミングができる友達と一緒にやる
- プログラミングスクールに行く
メジャーなのは上記だと思います。私の周りでは、「友人(同僚)と一緒にやる」人がプログラミングメキメキ上達しています。
ですが、小学生のうちから、「プログラミングができる友達」もいないですし、親が教えるにしても、親もプログラミングが初めてだったりします。
そこで、プログラミングスクールに通わせることで、
- 先生にプログラミングを教えてもらえる
- プログラミングができる友人ができる
ことになり、挫折せずにプログラミングを学ぶことができるようになります。
なぜ小学生がプログラミングを勉強するのか
繰り返しになりますが。プログラミングを挫折する確率は9割です。
仮にプログラミングを挫折するとして、
- 小学生の時に習っていたプログラミング教室で挫折
- 情報系大学に進学してプログラミングの授業を受けて挫折
- IT企業に就職してから挫折
後になるにしたがってリスクは大きいですよね。
特に、大学生になってからプログラミングを挫折すると、最悪大学を中退になります。高専、大学を情報系学科卒業したからわかるのですが、25%前後の学生は中退します。
さらに、ここ数年は、プログラミング未経験でIT企業に就職することも珍しくありません。
貴重な新卒でIT企業に入ったのに、プログラミングを挫折して退職して、ブラック企業に再就職…となってしまうと、目も当てられません。
私が就職したIT企業では、未経験者が脱落していくのを何人も見てきました。
ですので、プログラミングに挑戦するならば、早めに挑戦したほうがいいと思います。
プログラミングスクールの選び方
まずはオンラインか通う形式か選択しましょう

まずは、プログラミングスクールに通う形式か、オンラインで自宅学習で行うかで選択するといいと思います。
- 安いほうがいい
- 地方なので、近くにスクールがない
- できれば送り迎えがないほうがいい
上記の方は、オンラインがおすすめです。あくまで傾向ですが、オンラインのほうが受講料は安めですし、交通費もかからないので結果的に、安く済むと思います。
インターネット寛容が必要なのが難点です。
逆に、
- 直接指導を受けたい
- 友人関係を学ばせたい
- インターネット環境がない
そういった方は教室型(オフライン/通い型)がいいと思います。
直接教えてもらえるので、学習効率がいいです。わからないことが聞けるので挫折率が低いです。
プログラミングスクールでは別の小学校の子とも仲良くなる機会があるので、人間関係の勉強になります。
講師の人に直接指導を受けられるので、伝わりやすいと思います。
オンラインの場合

今の時代はオンラインが主流だと思います。
時間も好きに選べるので、スポーツを習いながら、夜にプログラミングを勉強する、といった受講方法も選べます。
私は、小学校時代から野球をやっていたのですが、かけがえのない経験でした。
プログラミングだけではなく、さまざまな学びをさせたい現代では、オンラインで自由な時間に受講するのが多数派なのではないでしょうか。
オンラインのスクールは下記で紹介していますのでぜひ読んでみてください。
教室型(オフライン/通い)の場合

おすすめの教室型のプログラミングスクールを下記の記事で解説しています。
少し内容を書くと、国内最大級の店舗数(約900店舗!)を誇る株式会社アーテックさんのプログラミング教室を紹介しています。
経済産業省の「ものづくり日本大賞特別賞」を受賞した実績などもあり、信頼性抜群のスクールなので、ぜひ見てみてください。
まとめ
いかがでしょうか。
これからますますプログラミングの需要が高まってきます。ITの知識が子供の将来性を決める時代が来ていると思います。
ぜひ、お子さんの未来のためにプログラミングスクールを検討してみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。